真鍮Ｓフック　４２１０

真鍮Ｓフック　の特徴

• 額縁を外した時の見栄えが良く　比較的スッキリしたフックで　プラスチックアンカー４２５０が付いています。
• プラスチックアンカーをコンクリートアンカーに変更すると　コンクリートにも利用できます。
  アンカー無にすると、木壁や柱（下穴を開ける必要がある）に取り付けることが可能です。
• 安全加重は、１０ｋｇですが　この加重は石膏ボードの時で、木壁、ベニヤなどの場合は　さらに安全加重は上がります。
• 欠点としては、フックをはづしたときに　アンカーが残り、アンカーを外すと穴が大きいことです。
  クロスを張り替えるときは　アンカーをそのまま残しその上に　クロスを貼るとほとんどわからなくなります。

取り付け上の注意点

• 取り付けは、あらかじめボードの下地が無いことを確認したください。
  方法としては、下地探しを使うか　千枚通しのようなもので取り付け穴に突き刺してください。
  下地がある場合、１ｃｍ程度でそれ以上進まなくなります。
  （注：下地には木下地と軽鉄下地があり、軽鉄下地の場合木ビスはききませんので、ご注意ください。）
  木下地がある場合は、そのままアンカーを使わずに　木ビスで固定してください。
  
• アンカーの取りつけが決定した場所に　千枚通し（釘などでもＯＫ)のようなもので　下穴を開けその穴にアンカーをドライバーでねじ込むように挿入してゆきます。
• アンカーは壁と段差がなくなるまでねじ込んでください。
• ねじこみが完了したら、取り付けるフックをあてがい、木ビスをもみこんで完了です。
  完了後、アンカーが効くいているかフックを軽くもって動かして確認してください。